普天王引退稲川襲名披露大相撲

先月末の事だが、両国の国技館を初めて訪れる機会に恵まれた。

大相撲の稲川親方(元小結普天王)の断髪式のチケットをいただけたのでちょっとワクワクして出かけた。

会場では正面入り口で普天王さんが羽織袴の正装でお出迎え、お客様と写真を撮ってくれる等のサービスをしてくださっていた。思ったより若々しくイケメンさんでした。

 当時は、一門呼び出し連による振れ太鼓、幕下の選抜トーナメント戦、相撲甚句・櫓(やぐら)太鼓の実演、関取の髪結実演・横砂綱締め実演・幕内土俵入りなどテレビで目にした光景を実際に見ることができて、その華麗な美しさに感激。又、映像で見るのでは無く実際に目の前で見る相撲では思わずガンバレとささやかに声かけたり、ひいきの力士の勝ち負けに一喜一憂するなど久しぶりに見ていて力が入った。

断髪式は一門の行司が介添えとして力士代表・後援者・恩人・友人らが順に鋏を入れその中には漫画家のやくみつるさんもいた。一番最後に師匠が大銀杏をバッサリ切り取る。

大相撲断髪式は力士にとっての卒業式でもあり又、始業式であるとか、。。美しい奥様とまだ赤ちゃんの息子さんも出席されて、息子さんは裸で白鵬に抱かれて土俵入りなど、各界のしきたりも素敵だな・・・・と感激した。 又、この日は東日本大震災により埼玉加須市で避難生活を送る福島県双葉町住民の方々と相撲に励む埼玉県草加市の小学生と保護者の方たちも招待されたと聞き及んだ。

稲川親方の「大相撲のファンになって貰いたい、少しでも本場所に還元できたらいい」とのコメントを見て、私も大相撲の人気回復の一助となることを願った。

?十年前の毛糸

中途半端に残った毛糸を使ってベストを作っている。

その中に?十年前、いとこに女の子が生まれ何か作ってほしいと託された

アイボリーがかった白い毛糸があった。

何年も前の事なので、虫に食われてしまっているかも知れないと思いつつ

編み始めた。この白い毛糸思いのほかたくさんあり、袖をつけることが出来た。

出来上がった作品を早速いとこに送った。

送られたいとこも驚いたが、その当時のことがいろいろ思い出され娘に

語りながらプレーバックに浸ったという。もちろん作品も喜んでもらえた。

毛糸も虫食いになっておらず、何十年ぶりに約束を果たし心地よい。

初雪

1月20日、今日今年初めての雪が降っている。

地方では例年の数倍の雪が、降って大変な思いをされているとニュースに

なっていたが、今のところ事務所近辺は積もりそうに無い。

地面を見ると雨が降っているようだが、30日以上乾燥警告が出されていたので、

雪が舞い落ちたまま積もると思っていた。が、東京は暖かい事を実感。

冬場沢山の雪が降るところの雪を熱エネルギーに変える方法を誰か考えてくれないかしら?

雪地方の人たちもありがたいと思うだろうし、国もエネルギーの補給うになるのだから一石二鳥(?)になるのに・・・・と夢模様の私。